2015年11月23日

サムピックの使い分け

先日サムピックの選択を間違え、難曲がさらに弾きにくくなるというミスを犯してしまいました。


私が使用しているサムピック達
DSC01873.JPG




サムピックの選択ミスってどういうこと?


サムピックは様々な大きさや形状があり、演奏者の好みで選んで頂いてOKです。
自宅で演奏を楽しむのでしたら装着したとき痛くないサイズであれば問題ないでしょう


ただ、ステージで演奏する場合に注意する点は「ステージ上では汗をかいている場合が多い」です。


手汗をかいた親指にいつものサムピックを装着すると、汗でピックが滑りクルクルと廻り安定しません。


私は常時サムピックを装着し演奏するスタイルではないので、小さめサイズから取っ手の大きさを自由に変えられるタイプまで、その時の状況に合わせて使い分けます。




比べてみると結構違うでしょ
DSC01878.JPG


一番左がジムダンロップmサイズ。これがもっともキツく絞まるタイプ。
右に行くにつれて少しずつ締め付けが弱くなって行きます。


早いフレーズを弾く場合は右から二番目のべっ甲製のピックを使用。
弾きやすさが劇的に変化します、一枚2000円なり。


一番左はPROPIKのMETAL-PLASTIC THUMB PICK LARGEサイズ。
こちらは金属製取っ手の形状を自由に変えられるのが高得点。
その日の状態に合わせてカスタマイズ可能です。





おすすめの装着位置

親指爪の上辺りに装着している方もいらっしゃいますが、私がお勧めする装着位置は爪の奥

DSC01886.JPG


長時間使用するとうっ血で指の色が変わりますが、しっかりと固定出来るのが高ポイント。

皆さんもお試しあれ。


posted by yuji at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ブルース方丈記
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