ひとりで上海ぷらぷら歩き、お腹が減ればその辺の食堂にふらりと入ります。
上海の大衆食堂は入り口で注文し清算、食券の木製洗濯バサミをテーブルに置き品物を待つシステム。
ビールを注文
中国、台湾、香港の食堂は「ビールが飲みたければ持ち込み」のスタイルが多い中、この食堂は珍しくビールがありました。
日本の様にウェイトレスさんが冷えたグラスと一緒にテーブルまで持ってくるサービスはありません。
自分で冷蔵庫から取ってくるスタイル、コップはちっちゃいプラカップです。
ビール1本8元(120円)なり。
春巻き
1人前で4本もあるのか・・・油が強くいまいちでした。
1皿7元105円程。
エビ焼きそば
エビチャーハンを頼んだつもりがエビ焼きそばが来てしまった。
日本語でチャーハンは炒飯だけど北京語でチャーハンは炒饭、省略形の漢字は難しい。
炒面をチャーハンと感違いしたのでしょう。
カップヌードルに入っているより小さいエビと、見切り品の様なチンゲン菜入りの焼きそばには、化学調味料がたっぷり入っていました。
エビ焼きそばは20元(350円)、高いよ!!
食後にテーブルに置かれた醤油差しみたいなヤツに注ぎ差すバイト風女子に「シェイシェイ」とお礼をしたら薄ら笑いで何か説明されました。
中国語はシェイシェイとメェイヨーしか知らないけど、楽しい出会いがある中国へはまたまた出かける予定です。