2011年12月26日

宮古島のハチ

宮古島で出会った犬、名前はハチ。町中を自由に歩き回る犬。

「さすが宮古島、おおらかな土地柄だ」

翌日、島のおばあちゃんからハチの生い立ちを聞きました。


宮古島のハチ
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ハチ物語

お金持ちの商店主の飼い犬であったハチ(メス)は5匹の子犬と共に暮らしていました。
ところがある日、飼い主は事業に失敗。一家はハチと五匹の子犬を置いたまま夜逃げ。
子犬は力尽きたのか、事故に遭ってしまったのか、一匹減りまた一匹減り・・・五匹全部いなくなってしまいました。


交差点を渡るハチ。
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残されたハチは子犬と飼い主を探しているのか?町をウロウロと歩き回る日々。
あわれに思った地域のお婆さんから、時々餌を貰って生き延びている。


当然信号無視
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好物はチキンとソーセージ、この二つを与えると本当に喜ぶそうです。(まずいチキンは食べないと言っていた気がする)
数年前には哀れに思った旅館の女将が半分費用を負担し、避妊手術を行ったとか・・・


無事交差点を渡り切りました
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避妊手術の費用は半分負担するのに、新しい飼い主にならないのはナニかの事情があるのでしょう。
あと、もう半分は誰が負担したのか???

この辺の矛盾さが、リチャードギア主演で映画にならない理由なのでしょう。
以上、宮古島の方々に愛されているハチの物語でした。




おまけ

宮古島空港2F搭乗ゲート前にも、犬が一匹入り込んでいました。
職員も軽く追い払うだけで、本気で捕まえようとはしません。

寛容な土地柄です。


宮古島空港ターミナルの犬
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しつこく子供を追い回している。この辺が「ターミナル」というタイトルの映画にならない理由か?

hachi_8.jpg
posted by yuji at 22:05 | TrackBack(0) | 沖縄 宮古島
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