2014年05月04日

Nathan East

ロック、ジャズ、フュージョン好きで、Nathan East(ネイザン・イースト)というベーシストを知らない方はいないでしょう。

16歳でバリーホワイトに見出され、共演者はクインシージョーンズ、ホイットニーヒューストン、マドンナ、マイケルジャクソン、フィルコリンズ、エリッククラプトン、ロッドスチュアート etc・・・もう書ききれません。

現在はTOTOのメンバーとしても活躍中です。

そのネイザンさんがデビュー40周年を記念してかどうかは知りませんが、初のソロアルバムが発売されました。


Nathan East - Nathan East (2014)

front.JPG

01.101 Eastbound
02.Sir Duke
03.Letter From Home
04.Moon dance (ft.Michael McDonald)
05.I Can Let Go Now (ft.Sara Bareilles)
06.Daft Funk (ft.Byron“Mr. Talkbox
07.Sevenate (ft.Chuck Loeb)
08.Can’t Find My Way Home (ft.Eric Clapton)
09.Mood swing
10.Overjoyed (ft.Stevie Wonder)
11.Yesterday (duet with Noah East)
12.Madiba (ft.David Paich)
13.America the Beautiful
14. Finally Home(作曲:小田和正 日本盤のみ収録)

当然ながらゲストの顔ぶれがすごい!!
内容も悪いはずなく安心して聴けます。

Clapton参加のCan’t Find My Way HomeではVoも披露。
(Clapton Bandで来日した際もこの曲はネイザンさんがVoを担当しています)

Sir Dukeなどのインストは伴奏のベースとメロディラインのベースと2本のダビングでアレンジ。
Mood swingはピアノとアップライトにストリングスが絡むアレンジです。

日本盤のみに収録のFinally Homeは小田和正の作曲。
小田和正とネイザンは古くから親交があり、ネンザンがクラプトン等のバックで来日した時など、自身のアルバム録音に招いています。

そうそう、大ヒット曲「ラブストーリーは突然に」のベースはネイザンイーストが弾いています。

また親日家であり、寧産 東(ネイザン・イースト)の漢字名刺を持ち、自己名義のSuicaと自転車で都内を駆け巡る姿がチョイチョイ目撃されているネイザンさんのアルバム紹介でした。














タグ:Bass Clapton
posted by yuji at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ブルース方丈記
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